中野区中野の眼科|ふくおか眼科クリニック 中野

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レーシック(LASIK)

レーシック(LASIK)

レーシック(lASIK)とは、角膜(黒目部分)を「エキシマレーザー」というレーザーを照射することによって角膜を削り、屈折異常(近視・遠視・乱視)を矯正する屈折矯正手術です。
東京都中野区のふくおか眼科クリニック中野では、Visik社が認定する国内3名のみのレーシック(LASIK)インストラクターである院長「福岡 佐知子」医師が手術を行います。
※レーシック(LASIK)は、提携医療機関にて院長が執刀します。
このページでは院長による監修の元、レーシック(LASIK)の安全性をはじめ、レーシック(LASIK)とはどのような治療なのかを同じ屈折矯正手術に分類される「ICL(眼内コンタクトレンズ)」との比較も併せて解説します。

この記事で解説していること

✔︎レーシックの治療方法
✔︎レーシックの安全性について
✔︎レーシックのメリットやデメリット
✔︎レーシックの適正について
✔︎同じ屈折矯正手術のICL(眼内コンタクトレンズ)との比較
✔︎レーシックの費用

当院ではLINEによる治療・手術の相談を実施しております。
お気軽にご利用ください。

レーシック(LASIK)とは

レーシック(LASIK)

レーシック(LASIK)は角膜にレーザーを照射し、角膜を削って屈折を変化させることによって屈折異常(近視・遠視・乱視)を改善する視力矯正手術です。

手術時間は両目合わせて20分程度で、日帰りで受けることができます。
手術後はメガネやコンタクトレンズを装用する必要が無くなり、
裸眼で生活を送ることが可能です。

レーシック(LASIK)手術は日本の厚生労働省に認可されている安全性の高い手術で、失明の可能性などは殆どないとされています。

※日帰り手術について、手術自体は当日で完了しますが、
術前の検査、術後の経過観察のために通院して頂く場合あります。

レーシック(LASIK)の安全性について

レーシック(LASIK)の安全性

レーシックは、世界で20年以上の歴史と累計4000万件以上の実績を誇っていることから、安全性が広く認められている屈折矯正手術です。
国内でも2000年にレーシックの手術機器である「エキシマレーザー」に対し、厚生労働省が認可を行なっています。
レーザーの機器には手術の際に眼球を自動で追尾するシステムが伴い、手術のほとんどをコンピューター制御によって行うことから、術者の技量によって手術結果に差異が出ることが非常に少なく、安定性にも優れた手術です
しかしながら、執刀医への依存度が低い状態での手術が可能なことも要因となり、過去には「レーシック難民」という言葉がインターネット上で出現しました。
これは、眼科医意外による手術や不十分な手術説明、ごく一部の手術施設が管理体制を怠っていたことも相まって、レーシックの手術結果に患者様が満足できないだけでなく、手術施設からのその後のサポートなどが希薄になってしまった状態です。
これが原因となりレーシックに対してメディアがネガティブキャンペーンを行なったことから、レーシックに対する不安や疑問視が人々に広がりました。
実際、レーシックは前述の通り「安全性の高い手術」です。
他の屈折矯正手術と異なり、「外眼手術(目の表面上の手術)」ですので、内眼手術のように切開創から感染症が発生するリスクがほとんどなく、失明のリスクは0に近いでしょう。
当院ではレーシック(LASIK)インストラクターである院長が、十分な設備と感染対策が徹底された提携医療機関にて執刀を行なっています。

レーシック(LASIK)の治療の流れ

レーシックは、角膜の表面を切開してフラップを作成した後、「角膜実質層」へエキシマレーザーを照射することで、、角膜の形状を変化させ、屈折異常を矯正します。
角膜は5層の構成となっており、最も目の内側にある「角膜実質層」」へレーザーを当てるため、上層部を切開し、角膜実質層を露出させることを目的としてフラップ(ふた)を作成します。
手術自体は両眼で約15分で終了します。また、点眼麻酔によって痛みはほとんどないと大半の患者様は仰っています。

レーシックの流れ

メリットとデメリット

レーシックは屈折矯正手術の中でも最もポピュラーで、長い歴史と多くの実績を誇っています。
これだけの知名度や普及率を持つ所以は、やはり享受できるメリットの大きさでしょう。

しかし、手術である以上はデメリットも存在します。
前述のとおりレーシックは安全性が高く評価されている手術ですが、
「リスクが0」というわけではありません。

以下ではレーシック(lASIK)のメリットとデメリットについてそれぞれ解説します。

メリット

1.裸眼で生活ができる
メガネやコンタクトレンズでの視力矯正が不要になり、裸眼で過ごすことができるようになります。
災害時などもメガネやコンタクトレンズの紛失を心配する必要がなくなります。

2.早い視力回復が期待できる
術後、早い方だと手術当日から視力が良くなります。

多くの方が翌日までに視力の回復が期待できます。
また、両目同時に手術が行える点、その視力回復の早さから早期の社会復帰が可能です。

3.高い安全性
レーシックは、日本において厚生労働省が臨床治験を行い、その有効性と安全性について認可している術式になります。
角膜治療に精通した眼科専門医が手術を行うことにより、裸眼視力の向上が期待できる安全性の高い手術とされています。


4.手術中・手術後の痛みが殆どない
レーシックでは、術前に点眼麻酔を行うため、
術中・術後共に痛みを感じることはほとんどありません。

5.他の視力矯正手術よりも費用負担が少ない
レーシックは保険適用外の手術で医療機関やレーシックの種類などによって費用にバラつきがありますが、
他の視力矯正手術と比較すると費用負担が小さいのが特徴です。

1.裸眼で生活ができる
メガネやコンタクトレンズでの視力矯正が不要になり、裸眼で過ごすことができるようになります。
災害時などもメガネやコンタクトレンズの紛失を心配する必要がなくなります。

2.早い視力回復が期待できる
術後、早い方だと手術当日から視力が良くなります。

多くの方が翌日までに視力の回復が期待できます。
また、両目同時に手術が行える点、その視力回復の早さから早期の社会復帰が可能です。

3.高い安全性
レーシックは、日本において厚生労働省が臨床治験を行い、その有効性と安全性について認可している術式になります。
角膜治療に精通した眼科専門医が手術を行うことにより、裸眼視力の向上が期待できる安全性の高い手術とされています。


4.手術中・手術後の痛みが殆どない
レーシックでは、術前に点眼麻酔を行うため、
術中・術後共に痛みを感じることはほとんどありません。



5.他の視力矯正手術よりも費用負担が少ない
レーシックは保険適用外の手術で医療機関やレーシックの種類などによって費用にバラつきがありますが、
他の視力矯正手術と比較すると費用負担が小さいのが特徴です。


デメリット

1.可逆性がない
レーシックはレーザーによって角膜を削ることによって、視力を矯正するため、
一度削ってしまった角膜は戻すことができません。
場合によっては再手術を検討しますが、1度目の術後の角膜の厚みによっては、矯正ができる範囲に限度があります。

2.術後の視力低下の可能性
近視は大体が学童期から20代前半で進行が止まるため、レーシックを受けた後に近視が進行する可能性は低いですが、術後新たに近視が出たり、近視が戻るケースがあります(約5%)。

3.ハロー・グレアの症状
レーシックの合併症の1つとして「ハロー・グレア現象」が挙げられます。
手術後、夜間や暗いところで光を見たときに、光が滲んで見える「ハロー」、夜間に光が眩しく見える「グレア」が起きることがあります。
個人差がありますが、角膜の安定と共に症状は軽くなり、多くの場合半年以内に気にならなくなります。

4.一時的なドライアイの可能性
レーシックを受けた方の3割ぐらいの方が一時的にドライアイになります。
レーシックによって角膜の神経が傷ついているためです。
ハロー・グレアと同様に個人差はありますが、角膜の神経は修復され、通常半年から1年くらいで症状は改善されます。

5.適正がないと手術を受けることができない
レーシックは眼の状態や持病などの関係から手術を受けられない方がいらっしゃいます。

1.可逆性がない
レーシックはレーザーによって角膜を削ることによって、視力を矯正するため、
一度削ってしまった角膜は戻すことができません。
場合によっては再手術を検討しますが、1度目の術後の角膜の厚みによっては、矯正ができる範囲に限度があります。

2.術後の視力低下の可能性
近視は大体が学童期から20代前半で進行が止まるため、レーシックを受けた後に近視が進行する可能性は低いですが、術後新たに近視が出たり、近視が戻るケースがあります(約5%)。


3.ハロー・グレアの症状
レーシックの合併症の1つとして「ハロー・グレア現象」が挙げられます。
手術後、夜間や暗いところで光を見たときに、光が滲んで見える「ハロー」、夜間に光が眩しく見える「グレア」が起きることがあります。
個人差がありますが、角膜の安定と共に症状は軽くなり、多くの場合半年以内に気にならなくなります。

4.一時的なドライアイの可能性
レーシックを受けた方の3割ぐらいの方が一時的にドライアイになります。
レーシックによって角膜の神経が傷ついているためです。
ハロー・グレアと同様に個人差はありますが、角膜の神経は修復され、通常半年から1年くらいで症状は改善されます。

5.適正がないと手術を受けることができない
レーシックは眼の状態や持病などの関係から手術を受けられない方がいらっしゃいます。



レーシック(LASIK)の適正について

レーシックの適正

レーシック(LASIK)は術前に適正検査を行い、検査結果やご年齢、病気などから手術を受けられる方と受けられない方がいらっしゃいます。

以下の内容をご参考にしてください。
※あくまで目安になりますので、詳しくは検査の結果で適正について判断します。

また、レーシック(LASIK)が不適正でもICL(眼内レンズ)手術などの別の屈折矯正手術が可能となる場合もありますので、まずはお気軽にご相談ください。

適応条件

18歳以上の方(未成年の方は親権者の同意が必要となります)
矯正視力が1.0以上
術後の角膜の厚さを一定数値以上残せる方
など

禁忌

●全身に重篤な内科的疾患をお持ちの方(重度の糖尿病、重度のアトピー性疾患など)
●眼の病気がある方(白内障、網膜疾患、ぶどう膜炎など)
●円錐角膜
●妊娠中または授乳中の方
●一部特殊な職業の方
など

レーシックとICLの比較

ICL(眼内コンタクトレンズ)

視力矯正手術の代表的なものとしてレーシック(LASIK)と合わせてICL(眼内コンタクトレンズ)があります。

レーシック(LASIK)がレーザーによって角膜の形を調整することによって視力を矯正する手術なのに対して、ICLは眼の中に専用のコンタクトレンズを挿入することによって視力を矯正するインプラント手術になります。
ICLは、もしもの場合にはレンズを摘出して元に戻せる特徴を持ちます。

ICL(眼内コンタクトレンズ) レーシック(LASIK)
安全性について 高い※2010年に厚生労働省が認可 高い※2000年に厚生労働省が認可
視力の安定性 長期的に安定する(半永久的) 術後数年経つと近視が戻る可能性がある
コントラスト感度 非常に良い 良い※近視が強い方や夜間は若干低下する可能性がある
適正範囲の広さ 広い 角膜が薄い方や強度近視の方は手術を受けられない場合がある
可逆性(元に戻せるか) 万が一の場合は摘出が可能 角膜を削るため、戻せない
費用 高価 ICLよりも安価

レーシック(LASIK)とICL(眼内コンタクトレンズ)の見え方の違い※イメージ

ICLの見え方
レーシックの見え方

※画像はイメージです

レーシックでは角膜を削って変化させるため、収差(焦点のズレ)が発生し、
患者様によりますが、見え方への違和感やコントラスト感度が若干低下する恐れがあります。
対して、ICLは角膜を変化させず、目の中にレンズを埋め込むだけの手術ですので、
基本的には見え方に影響が生じることはありません。

レーシックとICLでは得意な領域が異なる

レーシックとICLは、代表的な屈折矯正手術としてしばしば比較されることが多いですが、
それそれの手術にメリットとデメリットがあり、得意とする領域が異なります。
大切
なのは充分な説明を受けた上でご自身が納得して治療を選択すること、患者さまの目の状態に合った治療を行うことだと当院では考えております。

目の手術と聞いて不安を感じる方も多いと思いますが、当院ではLINEでのご相談も承っておりますのでお気軽にご利用ください。
また、当院院長の福岡佐知子医師は屈折矯正手術について深い見識を持ち、
国内で他の眼科医に対してレーシックやICLについて技術指導を行うインストラクターとして活動を行っております。
手術については全て院長が執刀しますのでご安心ください。

※-レーシックについて-手術当日は関連医療施設にて当院院長が執刀致します。

レーシックとICLの違いについて詳しく解説しています

費用

両眼(近視のみの場合) 363,000円(税込) ※片眼の場合は半額
両眼(近視+乱視の場合) 363,000円(税込) ※片眼の場合は半額
適応検査代(術前検査代を含む) 5,500円(税込) ※レーシック希望の場合はまず適応検査が必要になります。

※上記税込表記になります。

記事監修 眼科医 福岡 佐知子
日本眼科学会認定 眼科専門医

眼科専門病院で17年間勤め、眼科医療の最前線で幅広い専門分野、年齢層の手術に対して多数の執刀実績を持ちます。難症例や合併症を含む白内障手術から眼科手術で最も難しい手術とされる硝子体手術を得意としています。また、国内で眼科医にレーシック(LASIK)やICL(眼内コンタクトレンズ)の技術的指導を行うインストラクターとしても活動をしています。

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診療時間 日・祝
9:30〜13:00
15:30〜19:00 手術

休診日 火曜・土曜午後・日曜・祝日 
※受付時間は午前12:30まで/午後18:30まで
※初めてのコンタクトご希望の方は午前12:00まで/午後18:00まで

クリニック名
ふくおか眼科クリニック 中野
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-67-5 SKGT長谷部 2階,4階
アクセス
中野駅北口徒歩3分
中野駅北口バス停徒歩1分

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